アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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インド夜想曲(2008年インド旅行記・終わり)
インドを意識し始めたのはずっと前、5年くらい前だけど、
インド行きをぼんやり描き出したのは今年の3月ぐらいだった。
仕事やプライベートの状況が思わしくなく、なんだか全てが嫌になりそうだったし、実際、嫌になった。

でも、”行くぞ”とまでは決心がつかなかった。
何しろインド旅行の大変さは、ネットや旅行書で重々承知していたし、
”へたれ”で軟弱な僕にインドの旅なんて堪えられるのだろうか、まず、そこが一番の心配だった。

そして5月になり、仕事を辞める時がきて、さて、これからどうしようかと思っていたところ、宮脇俊三氏の『インド鉄道紀行』に出合った。
内容は、鉄道オタクによる、鉄道オタクのためのインド旅行記で、鉄道オタク以外(僕もね)には、全く興味をそそられる内容ではなかったが、その中のたった一文で決心した。
家族からインド行きを反対され、躊躇しかけた著者が最終的に決意した理由が次の言葉だ。

”インドで死ぬなら本望だ、インドには、永遠がある”

この一言で、肝が据わった。
ビクビクしても始まらない。
何しろ今度の相手はインドだ、生半可なことでは立ち行き行かないことは分かっている。
今まで経験したことのないトラブルや病気になるかもしれない。
本当に命に関わるような出来事に巻き込まれるかもしれない。
でも最終的に、インドで死ぬならしょうがないじゃないか。
何も失うものもないし、悲しむ人もいない。
人生は一回こっきりなんだから、インドを見ずして死ねない。

6月28日 インドの最後の日
DSCN0522.jpg
朝食で、メニューから意味も分からずMuesli(ムスリー?)を選んだら、写真のものが出てきた。
コーンフレークみたいなもんだね。味は、もちろん、コーンフレークより不味い。

インド最終日は、観光もせずに、お土産を買いにコンノート・プレイスに行ったり、最後だからインド料理を堪能しようと、いつものメトロポリタンで昼食を摂ったりで、ブラブラと時間を潰して過ごした。

DSCN0523.jpg
メトロポリタンは、雰囲気、清潔感、お味とメインバザール界隈では断トツNo1だと思う。
もちろんお値段も張って、貧乏旅行者には、ちと敷居の高いレストランかもしれないが、予算が潤沢な方は、是非とも行ってみなはれ。

DSCN0525.jpg

DSCN0526.jpg
旅も終わりだから、全然メモが残っていなくて、下の料理は、カレー料理だと思うけど、確か美味しかった筈。
上の料理は、チキンTikkaと呼ばれる料理で、味、見た目ともタンドリーチキンと変わりないんだけど、なんで名前も値段も違うのか分かりません。

DSCN0527.jpg
2007年のタイ旅行からの活躍しているシューズで、歴戦の兵の風情が出てきた。
フィット感が抜群で、爪先に保護カバーが付いてあり、通気性もいい。
僕の旅の唯一の相棒。
次にこれに履く日が来るのか?それとも最後なのか?

DSCN0530.jpg
メインバザールの僕のお気に入りのカフェ。
ここからの眺めが大好きだった。
一瞬たりとも人の流れが途切れることなく、通り過ぎてゆく。
まるでガンガーの流れのように。

初めてのインドは、やっぱり想像以上に過酷で、厳しくて、癒しの欠片もない旅だった。

楽しかったか?と聞かれれば、もちろん、”全然、楽しくない!
面倒くさくて、野良牛のウンコばかりで、インド人は、煩くて怪しくて、一瞬たりとも、ホテルの自分の部屋の中でさえ、安心できず。
食べ物と水は、容赦なく軟弱な身体を痛めつけて、
もう、毎日、泣きたい気分の連続で、実際、泣いたりもして、悔しい思いもしたし、
たった20日間なのに、20年分ぐらいの酷い経験をさせて貰ったわ、インドには。
また、行きたいか?と聞かれれば、もちろん、残念なことに、不本意ではあるが、
”絶対に、必ず、またインドに行ってやるぞ!”
と思っちゃったりしてるんだなぁ、これが・・・残念だよ。
今回は、たっぷりインドに借り出来たんで、次はしっかり返させて貰いますわ。

次は、南インドかな。
ムンバイの先進都市も見てみたいし、インド洋に沈む夕日も見てみたい。
西インドのジョードプルやジャイブルにも行って見たいね。街全体が、青やピンクに染まっているんだって。
ダラムシャーラーも向こうで出合った日本人旅行者が絶賛していた。
ダライ・ラマに逢えるかも。
もう一度ガンガーを見たい。次は沐浴しよう。

”インドを見るのに3ヶ月、インドを知るのに3年”

僕の20日間のインドの旅なんて、ほんの序の口だね。

最後に、今回の旅のテーマは、僕的には”インド夜想曲”だった。
今から20年くらい前に、僕が始めて読んだインドについて書かれた本が、アントニオ・タブッキの「インド夜想曲」で、タイトルの意味も本の内容は、その当時(20代前半かな?)の僕には良く分からなかった。
その旅を辿るつもりも無かったけど、なんで、”インド夜想曲”なのか?その意味が知りたかった。
今は、少しだけ分かった気がする。
インドに夜想曲(ノクターン)は似合わないでしょ、と思っていたけど、
なかなかどうして、インドには夜想曲が似合うかもよ。
だって、インドの夜は何もすることがないから長いのよ。
酒飲んで夜想曲でも聴かなきゃ寝れないわ。

別に自分探しをしたつもりじゃないけど、
インドについて考えると、何故、そういう結論に至った理由が、自分のアイデンティティだと思う。
インドを通して、自分がどういう人間か分かったし、日本の素晴らしさも認識できた。
インドについて知れば知るほど、旅が進むに連れ、自分のアイデンティティや自分の生まれた国の文化や宗教を意識させられるんだなぁ。
こんな国はインド以外にあるのかな?
あったら行って見たいし、無さそうだから、当分はインドに行くしかないでしょ。

あ、でも、その前に久々ハワイにも行きたいわ。。。
バンコクのゴーゴーバーも捨てがたい・・・

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