アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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彼女と上手な付き合い方
このブログを具に読む不健全読者は、”タイレディーを彼女にしたいモード”全開でしょう。
反対に、健全読者は、全く関心ありませんね。

いいんです。このブログは、わたしの遺言ブログなので、関心があろうが無かろうが、気にせず先に進みます。

ビアバー、ゴーゴーバー、マッサージパーラーに通い詰め、
たっぷり貢いで彼女のハートをゲットした積りになっている男子に立ちはだかる最初の関門、それは・・・

仏教です

ま、他にもいろいろ立ちはだかるけど、とりあえずそういうことにしましょ。

今、タイ人の彼女がいる人なら、一度や二度、彼女に連れられて、お寺詣りに行ったことがあるでしょう。

え?ないの?・・・残念、あなたは、お客さんです。

誘われたけど、何だから、ちょっと宗教は、苦手だから断ってことがある人?
残念、あなたもお客さんのままで終了です。

もし、タイ人の彼女ができたら、彼女と一緒に、お寺詣りに行かなくてはなりません。
お寺詣りは、殆ど義務だと思わなければなりません。

タイ人にとって仏教は、単なる宗教以上の存在です。歴史、伝統、あらゆる秩序の源泉です。
信仰的にも、心の支え以上、
お金大好きのタイ人でも、お金と仏教を比べたら、比べるまでもなく、仏教の圧勝です。
王族だって、偉いお坊さんの前では、跪きます。

あなたが、彼女にどんな酷いことしても、変態プレイを楽しんでも、構いませんが(そんなぁこたぁない)
もし、あなたが、仏教を蔑ろにしたり、ふざけてお坊さんや仏像をからかったりしたら、彼女は、絶対にあなたを許さないでしょう。

反対、仏教に対し、畏敬の念、敬虔さを示せば、彼女たちは、あなたを一目置くでしょう。
この人は、”タイを愛している”=”私を真剣に愛している”(そんなぁこたぁない)
こうなれば、あなたが、彼女にどんな酷いことをしても、変態プレイを楽しんでも、彼女のハートは、がっちり掴んだも同然です。(そんなぁこたぁない)

と、まぁ、こんな単純な話ではないけど、とくかく、仏教は、非常に重要な要素なので、
タイの仏教習慣について、全く知らないよりは、知っておいて損はありません。
寧ろ、知っておくべきことでしょう。

しかし、こう書く私も、実は、最初は、非常に苦手で、言葉の壁以上に、宗教の壁というか、
次々やってくる宗教的習慣に、プチストレス状態になりましたね。

具体的に説明しましょう。

タイ人は、何かにつけ、お寺に行きます。
その中で習慣的に行く日が決まっています。それは、

新月、満月、上弦、下弦の日です。

つまり、月齢で、新月、満月、半月の日にお寺に行く、この日にタンブンするといいとされているのです。
もし手元にタイのカレンダーがあれば、新月、満月、半月の日に必ず印が付いています。
さすがに最近のバンコクでは、そういう習慣が形骸化していると思うけど、地方では、私が住む村は、その日が来ると大変です。朝8時からお坊さんのお説教、読経、タンブン・・・約2時間も拘束されます。

パタヤだと、ワット・チャイモンコンが有名です。
もし、パタヤに行く機会があれば(ここの読者は普通、行くよなぁ)、朝7時~8時台に行くと、たくさんの参拝客がいてびっくりしますよ。
特に、ビアバー嬢、ゴーゴーレディーがたくさん見られます。
一糸まとわず踊りクネル彼女たちの普段着の素顔を見ることができます。

私の彼女とは云うと、一言で云えば・・・

狂信的仏教徒です

週一回、お寺にお参りするぐらいなら、まぁ、気分転換でいいでしょう。
それ以外では、

お母さんの具合が悪い ⇒ お寺に行く
娘の具合が悪い ⇒ お寺に行く
お父さんの具合が悪い ⇒ お寺に行く

まぁ、いいでしょう。日本でも病気祈願があるから、それと同じと考えていいでしょう。
しかも、離れて暮らしていれば尚更です。(パタヤ時代ね)
しかし、

僕が具合が悪い ⇒ 病院に行く 
僕が具合が悪い ⇒ お寺に行く 

なんでやねん 

一度、風邪で具合が悪い時、普通なら、”医者に行こう”、”お薬買って来ようか?”でしょう。
それが、”ほら、早く、早く、お寺行くよ!”ですよ。

さすがに、ちょっと待ったぁ!
とは云っても、結局、お寺にお参りして、タンブンしました。

全てがこんな調子なんです。

彼女の場合、ちょっと度が過ぎているけど、それでも、これに近いケースは普通だと思って間違いありません。

さらに、極め付き、かつ、殆どの日本人が経験したことのないお話をしましょう。

さて、問題です。

”ガウ・ワット”

この意味が分かりますか?

ヒント:タイ語です。

ピ・ピ・ピ・ピ・・・・ブー

普通、分かんないよね。日本語に訳すと、”9つの寺”という意味です。
”ガウ”は、数字の9、”ワット”は、お寺です。
日本でも七福神巡りとかあるじゃない。
それと同じで、一日で9つの寺に参拝すると、非常に高い徳が積めるという信仰です。

私、このガウ・ワットをバンコク、チェンマイ、地元の3か所でやりました。
恐らく日本人で、この3か所、いや、2か所でもガウ・ワットを達成した人は、私ぐらいでしょう。
ファランでもちょっといるとは思えない。

彼女と付き合って、約2年半、様々な苦難、苦行を積みましたが、このガウ・ワットが最大の苦行でしたね。
最初は、チェンマイなんですけど、二度とやるもんか!と思いましたが、既に3度やらされました。
彼女は、死ぬまでにガウ・ワットを9回やるつもりです。
つまり、ガウガウ(9×9)ワットです。
一つ書き忘れましたが、タイ人にとって、9は神聖なラッキーナンバーなんです。
値札でも99バーツと129バーツとか、下一桁が9の値段が非常に多いです。

一日に9つの寺を参拝する、
それがどれだけ出費(タンブン)するか、どれだけ疲れるか、やっとことが無い人には想像できないでしょう。

とてつもない疲労と出費です。

あと、6つ・・・

もし、彼女から”ガウ・ワット”を提案されたら、死ぬ気で抵抗するか、病気になってください。
尤も、たぶん、なんだか良くわからないうちに、”ガウ・ワット”に付き合わされることでしょう。
そういう私も、彼女に、”バンコクに行くよ”と伝えられただけで、まさか、その日だけで9つの寺を参拝するとは予想していませんでしたから。
と云うわけど、タイ人彼女とお付き合いの注意点1は、”ガウ・ワット”です。

”ガウ・ワット”は、極端な例ですが、タンブンツアーは、普通によく行われます。
タンブンツアーというのは、私が勝手に名付けただけで、正式名称は、分かりませんが、タンブンのための旅行です。旅行と云っても、小旅行ですね。
大体、車で2、3時間程度のところにある、有名なお寺などに、お友達や家族でお参りする日帰りツアーです。
これも僕は、何度も行かされました。

これは、前回紹介した"占い館"に集うビアバー嬢、ゴーゴーレディー約10名で敢行したタンブンツアーの様子です。
DSCN2205.jpg
リムジンタクシー貸し切り、車内は、”フェロモンガスが充満”
DSCN2211.jpg
10名のピッチピチ、ムレムレのギャル達とのタンブンツアー、男子は、僕と運転手のみ。
あの頃、僕は、幸せだったなぁ

タンブンツアーの目的は、

"お金持ちの彼氏ができますように…"
"彼と結婚できますように…"
"お金持ちになれますように…"

現世利益のオンパレード。
でも、他に縋れるものが無い彼女たちにとっては、真剣そのものなのです。

DSCN2379.jpg
DSCN2380.jpg
最後に希望者だけ、超汚い”聖水”を頭からぶっかけられて、ツアー終了。

あと、どっかで、新しいお寺がオープンすると、タンブンツアーに出かけたりしますね。
日本だと、由緒ある古刹が人気になりますが、タイも勿論、そういうお寺も人気があります。
ただ、新しいお寺でも人気があるんですよね。
大抵が、事業で成功した大金持ちが寄進したお寺なんです。
だから、豪華絢爛。
その”事業で成功””大金持ち”という部分に、惹かれちゃうんですね。
私もそういうお寺に何度行った事か…

どうですか!
タイ人の彼女を持つと、凡そ日本では経験できない貴重な体験がたくさんできます!
皆さんも、タイ人の彼女が欲しくなったでしょう。

さぁ、もうすぐ正月休みです。
ボーナスをソープやパチンコに浪費するのなら、是非、タイに来て素敵にタイレディーと甘いひと時を過ごしましょう。
そして、たくさん、たくさん、彼女たちにタンブンしてくださいね。

私は、あと、6つ・・・・無理だって



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ここは、どこ? あなたはだーれ?
今回もいきなり、寝起きクイズです。
DSCN3546.jpg
問題1:ここは、どこでしょう?

ピ・ピ・ピ・ピ・ピ  ブー

答え:分かりません。

正解です。(児玉清さん・・・ご冥福を祈ります)

分かるわけない。
これで分かったら、タイまでの片道エアチケットをプレゼントしようかぐらいのレベルの難問です。

問題2:それでは、これでわかりますか?
DSCN3616.jpg

ピ・ピ・ピ・ピ・ピ  ブー

答え:分かりません。

大正解です。(再び、天国から児玉清)

分かるわけない。これから何枚写真を見せても、ここがどこか分かる日本人がいるとは思えない。
ここに住んでているタイ人に見せても、分からない。

ここは、プォン・プサイという町です。

はい、今から5分間時間をあげますので、「地球の歩き方」を広げて見つけください。

ピ・ピ・ピ・ピ・ピ  ブー

答え:載ってません。

素晴らしい!大正解です。(冥界から児玉清)

恐らくロンリープラネットにも載っていないでしょう(たぶん)

このプォン・プサイという町は、ノンカーイからメコン川添いを東へ50キロほど行ったところにあります。
特に観光地という訳ではありません。
何が名物というものもありません。
ただ、今まで、いろんなところに行ったけど、自分の村以外では、このプィン・プサイは、

居心地いい度 No1

静かで、きれいで、雄大なメコン川がインドのガンガーのようで、
そのメコン川に添うように、大きく、きれいな寺がたくさんあって、
ヴァラナシを思い出させる、自分的にはちょっとしたヒーリングスポット。
勿論、ビアバーもゴーゴーバーもありません。
でも、ファランはたくさんいます。(ほんと、君たちの生存能力の逞しさには感服する)
さて、

問題3:地球の歩き方、ロンプラにも載っていないプォン・プサイに何故行ったのしょうか?

ピ・ピ・ピ・ピ・ピ  ブー

答え:占いを見てもらうため。

ん、な、アホなぁ(ダウンタウンの浜ちゃん)

そうなんです!
今から半年前、我が家から、バスを乗り換え、乗り換え、乗り換え、乗り換え、
ノンカーイから東へ50キロのプォン・プサイまで、占いのために、10時間かけて行ったのだ。
彼女と二人で。

タイ女性とお付き合いしている、または、お付き合いしていた不健全読者の中には、
彼女と一緒に占いに行った経験があると思います。

え?ないの?・・・残念、あなたは、お客さんです。

普通、女性側に、あなたに対して、お客さん以上の感情がある場合、占い師に見てもらうの一般的ですね。
もしくは、生年月日と生まれた時間を聞かれたら、本物です。
それは、間違いなく占いの為です。

タイ式占いは、生年月日の他に誕生曜日も必要なのですが、
大抵の占い師さんは、生年月日(西暦)から仏歴と誕生曜日を対応させる一覧表を持っていますので、西暦の誕生日があれば十分です。
誕生時間がわかれば、さらに正確な占いができることになっています。

なんで、そんな10時間もかけて、占いに行ったかというと、彼女の友達から、この町によく当たる占い師がいると聞いたからです。
ただ、それだけの理由です。

タイ女性(彼女)の占い好きは、日本人(僕)から見ると異常というか、
呆れて、疲れて、何も言えません。
今回の大移動は、過去最大だけど、パタヤに住んでいた時は、カンチャブリー(4時間)、バンコク郊外(3時間)掛けて、同じように、彼女と占いに行きました。
僕と同じような経験をしたことがある男子は、結構いるんじゃないかな?
僕だけ?
まさか・・?

僕がパタヤに住んでいた時、彼女と付き合い始めの頃です。
まだ、彼女は、ビアバーの仕事をしていて、
仕事前に、”おしん”(あの日本のNHK朝ドラの「おしん」です。月~金 18:30~放送していた…懐かしい)を見終わった後、必ず、ほぼ毎日、占い師のところに行って、本日の運勢を見てもらってから出勤するのが日課だった。

その占い師が住むアパートの住人の殆どが、ビアバー、ゴーゴーバーお勤めの女性ばかり、
占い師も他2人(一人は、ゴーゴーレディ、もう一人は、マッサージ師)の計3人でルームシェアして暮らしていた。

”おしん”を見た後、19時代に、占い師の部屋に行くんだけど、そこは、もう、あなた。

女の花園

右向いても、左向いても、前も後ろも、女、女、女、、、女だらけの水泳大会状態。

しかも、全員、ビアバー嬢、ゴーゴーレディー
そこは、彼女同様、出勤前に占って貰うためにビアバー嬢、ゴーゴーレディーが集う溜まり場だったのだ。

ここまでの内容だけで、不健全読者諸君は、ムッシュ・ムラムラ、カウパー氏線液放出状態でしょ。
分かる、分かる、隠さなくたって、僕も最初はそうだったから。
部屋中、いい匂い、フェロモンが充満しているのよ。

でも慣れって怖いよね。
最初は、彼女たちも、日本人が珍しいから、”お店来てね~❤”と積極営業掛けてきたんだけど、
毎日、毎日、彼女とやって来るもんだから、
向こうも僕に慣れちゃって、普通にバスタオル一枚で歩き回って、シャワー浴びたり(シャワーくらい自分の部屋しろよ)、占いの順番待ち中に、お化粧したり、それも、素顔から仕事用の顔の変化が著しいから、”この嘘付き女”と、からかったり、一緒に料理して晩御飯食べたり、しかも、その味が死ぬほど不味かったり。

不健全読者が、”やる気”満々で、眺めるゴーゴーレディー達の出勤前の素顔を見てしまったが為に幻想が崩れ落ち、それ以降、ゴーゴーバーやビアバーに行けなくなってしまった。

と云うか、うっかり、ウォーキングストリートをウロウロしているところを見つかったら、即効 占い師に報告 → 彼女に連絡 というルートが出来あがってしまったのだ。

実際、ウォーキングストリートを、”ただ歩いていた”は、だけなのに
占い師にチクられ、彼女から”アップ・トゥー・ユー”と見放されてしまった。

でも、そこで、彼女たちの素顔、家庭環境、生い立ちなど、貴重な話しをたくさん聞けたことは、とてもいい経験だった。そこでの出会いが、その後の僕の、ビアバー嬢、ゴーゴーレディーに対する見方、考え方を変えたと云ってもいい。

それは、

みんな、真面目で、明るく、素直で、一所懸命

そこで知り合ったタイ女性の殆どが、バツ一、子持ち、北タイ、タイ東北部出身。

そして、カワイイ❤

でも、最初に友達になっちゃうと、もう、性の対象としては見れないよね。
みんなセクシーでカワイイのに・・・

見を削って、お金を稼ぐ彼女たちの共通の夢は、外国人と結婚すること。
それ以外に、彼女たちの人生を転換させる手段がタイには全くない。
そして、占いと宗教(仏教)は、彼女たちの唯一の心の支えなのだ。

”今日こそ、いいお客様と出逢えるように・・・”
”彼と結婚できますように・・・”

その為に、1回50バーツ~80バーツの占いに思いを掛ける。
いい結果の占いの時は、満面の笑顔で出勤する。そして、その通りになったら、占い師にお礼をする。
逆に、悪い結果が出たら、仏壇に祈り、タンブン(お布施)してから出勤する。
そのイジラシイ、健気な姿を見ていたら、一人でも多く、幸せになって欲しいと願わずにはいられない。


DSCN2221.jpg
パタヤの日本人御用達人気ゴーゴーバーの嬢、台湾人彼氏とゴールイン?したかな?

DSCN2222.jpg
僕と彼女の共通の友人、めでたくマレーシア人(ムスリム)の第3(4かな?)夫人に就職、一児を授かる。

一人、二人と、あの頃知り合った、女の子たちがパタヤを”卒業”したという話を聞くと、
ホッとするというか、頑張った!よく我慢したねぇ、とか、いろんな思いが込みあがってくる。
殆ど父親の心境。

不健全読者諸君、頼むよ。
ホントに、みんな素直で、良い子ばかりだから、もし、本気で好きになったら、
全力で彼女を支えてあげてね。
君たち以外に、彼女たちを癒してあげられる存在はありません。タイには。

ところ、プォン・プサイの占いの結果なんだけど・・・
片道10時間、宿泊費など、諸々、彼女と二人で約3,000バーツ使って見てもらった結果は・・・
あれから半年・・・

一っつも当っとらん 

もうさぁ、いい加減さぁ、占いから卒業しようよ、ね!

◆ プロフィール

はにゃ

Author:はにゃ
遅咲きのバックパッカー
人生とは、月を見たり花を見ること
心はいつもアジア放浪中

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