アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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ハリドワール、そして、リシケシ(2008年インド旅行記)
2008年6月13日(金) 6時 ニューデリー駅

この頃になるニューデリー駅の利用も、インドの鉄道利用も大分慣れてきた。

DSCN0213.jpg

DSCN0215.jpg

ハリドワール行き列車(Train No 2017)
この日の予定は、ニューデリーから列車でハリドワールへ、そこから、バス、若しくは、タクシー、リキシャを利用してリシキシへ行くこと。
リシケシは、日本にいる時からメールでやり取りしていたアシュラム(修行場)に宿泊する予定である。

今回のハリドワール行きの列車は、今までで一番のボロ、なんだか乗る度に列車のグレードが落ちていく気がする。

列車は定刻どおりに出発、ハリドワールまで約5時間の旅である。
気分は「世界の車窓」だが、実際の車窓から見る景色は、広大な農地に、ポツポツとウンコ座りしてこっち(列車)を見ている人たち。
そう、朝のお勤め、野糞”って奴ですね。ウンコは、肥やしになるから一石二鳥でよろしい。

僕が向っているハリドワールは、ヒンドゥー教の聖地でヴァラナシ以上に重要な場所らしい。
リシケシは、そのハリドワールからさらに奥地へ10数キロ上ったところにある。
デリーより北に位置し、ヒンドゥー教の一大聖地とは知っているが、僕のイメージでは高原の静かで涼しげ田舎町。
人々も穏やかのんびり癒し系で、騒々しいデリーとは真逆の世界、と勝手に想像していたのだが、この予想はハリドワール駅に到着して見事に裏切られる。

DSCN0218.jpg

目に飛び込んできたのはホームに溢れる人、人、人・・・物凄い数の人。
何でこんなに人がいるんじゃ~!
人口11億人の国家とは、こういうことなんだ。
つまり、どこに行っても人が溢れんばかりいる
ゴミみたいに人がいる。
アホ見たいに人がいる。
うんざりするほど人がいる。

人の匂いと熱気に包まれたホームに放り出されるように降り立つと、何百という目が一斉に僕を見つめる。
おいおい、そんなに珍しいんかい?日本人は?
寝ている人を踏まないようにして改札を出た。

DSCN0220.jpg

静かな田舎町のイメージは、ホームにも町に溢れる人とデリー以上の爆音と排気ガスを撒き散らし、クラクション全開のオートリキシャー、タクシーの洪水で脆くも崩れ落ちてしまった。
兎に角、1秒足りともクラクション音を聞かない瞬間はない。
まるでブレーキかアクセルを踏むのに連動してクラクション音が鳴る仕掛けでもされているんじゃないかと思えるぐらい、アホ見たいに鳴らしまくる。

ハリドワール駅でのカウンターパンチのような出来事で、この日の予定も調子もすっかり狂ってしまった。
予定では、駅前のバス・ターミナルからリシケシに向う予定だったが、バス・ターミナルは直ぐ分かったが、肝心のリシケシ行きのバスが分からない。
どこでチケットを買うのかさえも分からない。
バックパックを背負って暫くバスターミナルをグルグル回ったけど、結局、分からんものは分からんからタクシー利用に切り替えた。
タクシー乗り場に向うと、僕と同じようにリシケシ行きのバスが見つからないアメリカ人が話しかけて、シェアしないかと持ちかけられた。
渡りに舟とは正にこういうことで、商談は即決し、二人でタクシー乗り場に向う。
リシケシまでの相棒は、LA在住のルークさん。
年齢は50歳前後?の学者風?、ヒンドゥー教を学ぶためにリシケシに滞在するそうだ。
二人でリシケシまでのタクシー運賃を交渉するが、何とビックリ
ハリドワール → リシケシ間タクシー運賃:800ルピー
ありえへん!800ルピーはありえへん。
二人で熱心に交渉したけど、びた一文まけてもらえなかった。インドに来て値段交渉に応じないタクシーに出逢ったのは始めてだった。
どうもハリドワールでは売り手市場らしい。完全にボラれてしまったが、他に移動手段が見つからない以上、こちらの負けである。
一人当たり400ルピーだと思えば相場並みだと諦めるしかなかった。

ハリドワールからリシケシまで約1時間の道のりだ。
町らしい風景は、出発して10分程度で消えうせてしまう。それからは、喉かな田園地帯の中、まともに舗装されていないデコボコ道をひた走る。

ふと、なんだか、えらい遠くまで、とんでもないところまで来てしまったもんだのう・・・心細くなる。
途中、干上がった川底のような場所を通ったとき、今は雨季だし、大雨でも降ればこの道は川底に沈むのだろうか・・・行きはよいが果たして帰れるのだろうか・・・・。
もう、こうなったら腹を決めるしかないのじゃ。いざとなれば、何とかなるだろう。
基本的に、僕は楽観主義者なのだ。

リシケシで相棒のルークを下ろして、僕はさらに20分程走り、目的地のラクシュマンジューラー橋に到着した。
そしてリシケシでも僕は裏切られる。ここもやっぱり人だらけ・・・

DSCN0230.jpg

インドには、人がいない場所はないんかぁ~

しかし、本当の地獄はここからだった。
目指すアシュラムが見つからない。バックパックを背負ってラクシュマンジューラー付近を上ったり下ったり、橋向こうまで渡っては、戻り、彷徨うこと1時間、やっと目指すアシュラムが見つかった。
その時は、体力も体調も限界だった。早くホテルに、アシュラムに入りたい。シャワー浴びたい。何か食べたい。ウンコしたい。

もう日本に帰りたい・・・

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ルピー
ごぶさたしております。私は3泊5日の滞在だったのでインドの上澄みを味わうことしかできませんでしたが、それでも強烈でした。ねもさんの体験記を読んでおけばよかったな、ガイドブックの注意欄も、、、デリー駅で騙されて旅行社にてアグラ行きのツアーに予約する寸前までいきました。なんとか全てチャラにすることができて予定通り自分が買ったチケットでアグラへ行けたのですが早朝わずか30分の出来事で気力体力を消耗しタージマハルに辿りついたときはフラフラでした(笑)私もねもさん同様「なんとかなるさ」な性分で今回もなんとかなってしまったのでこの先も楽観主義でやっていくのでしょう。コメントが長くなってすみません!少し前まで多忙な日常に悩殺されていましたがようやく落ち着いてきましたのでこれからねもさんの旅行記でインドを追体験させていただきますね♪
2008/10/19(日) 13:40:36 | URL | [ 編集]
ねも
あら、インドに行ったのですか!
素晴らしい!
3泊5日でもインドに行く事は素晴らしいこと。
今まで経験したことない事を、いっぱいしてきたでしょう。
僕は、もう禁断症状が出始めています。
年末行こうかと検討中ですが、中々いいチケットが見つからなくて、、、ちと厳しいかも
2008/10/19(日) 20:59:24 | URL | [ 編集]












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