アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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リシケシの夜と朝(2008年インド旅行記)
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ヘリテージ・ホテル 600ルピー/1泊

リシケシ初日に泊まったヘリテージホテルは、目的のアシュラムの真向かいにあり、少々不便な場所にあるホテルだが、設備的には問題ない。建物も新しく清潔で、スタッフもインドでは珍しくフレンドリーだ。場所の問題さえなければ、実に快適なホテルと言えよう。

このホテルには、1泊のみで、翌朝、ラクシュマンジューラー橋を渡った、この界隈では中心地と呼べる場所にあるゲストハウスに移動した。
結局、目的のアシュラム滞在も諦めたのだ。
何かと宗教的な決まりごとが多く、酒も煙草もエアコン無しでは生きられない温室育ちの中年バックパッカーには到底、堪えられない生活なのであっさり断念した。
それにリシケシには、ヨガが習える非滞在型のアシュラムは幾らでもある。

ヘリテージホテル周辺は街燈が全く無い。
夜にちょっと出かけようと思ってホテルの外に出てみた。
目の前のアシュラムとホテルから漏れる灯りが届かない場所まで進むと、足元が見えないほどの真っ暗闇に包まれる。
その時、暗闇に点滅する光を見つけた。
最初は、1つ2つだったが、目が暗闇に慣れてくると無数に点滅しているのが分かる。蛍だ。

蛍を見たのは何十年ぶりだろうか・・・思えだせない。
インドに来て蛍が見れるとは思っていなかった。
ちょっと嬉しい。どんな田舎町でも街燈があり、道路は舗装されている日本と、街燈はない、舗装された道もないけど蛍がいるインド。
どちらが素敵かと考えれば、これについてはインドの圧勝だな。蛍がいるの方がいい。
ただ、あまりに暗いのと、暗闇の中、うっかりウンコを踏んだらガンガーでお清めしても消えない汚点なので、即効、ホテルに戻ったけどね。インドの夜道は何かと危険が一杯なのだ。

2008年6月14日(土) 5時46分

年寄りだから早起きである。と言うか時差ぼけが続いていた。(日本との時差は3.5時間)

昨夜は、知らぬ間に雨が降っていたらしく、知らぬ間に上がっていた。
インドに来てから始めての雨上がりの清々しい朝だ。
昨日は眩暈がするほどの猛暑だったが、一雨降ると気温もグッと下がって過ごしやすい。湿度は高いが気温は30度を切っている。

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昨日、蛍を見かけた路地。

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低く垂れ込めた雲と靄(もや)に包まれるガンガー。
この日から一気に雨季モードの天候に変わり、雨が降ったりやんだり、リシケシは霧の中に包まれたような状態がずっと続く。気温は低く、肌寒いくらいだ。

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”サドゥー”と呼ばれる修験者がいた。

僕はサドゥーに関して誤解していたことがあって、単なる世捨て人、ホームレスかと思っていたら、そうじゃなくて、社会生活を終えて家を家長(長男など)に譲った隠居者が、残り人生をヒンドゥー教に捧げて自由に放浪する人たちがサドゥーだそうだ。

四国巡礼のお遍路さんに通ずる感じもするし、密教の修験者のような感じもする。
主な収入源はバクシーシ(施し)で、ラクシュマンジューラー橋付近に集まって、観光客からの施しを待っている。
基本的に物乞いにお金は上げない積りでいたが、なんだか、悪意の無い、無防備な干からびたザドゥーを見ると、ついバクシーシしてしまう。
数ルピーを渡すと、嬉しいそうな顔をして、僕のために何かお祈りしてくれる。
内容はさっぱり分からないが、ありがたいものとして受け止める。

彼らの旅の最終ゴールが、ヴァラナシである。放浪の最終地でもあるし、人生の最終地となる。ガンガー(ガンジス川)に灰となって流されて輪廻転生の苦しみから開放されるのだ。
僕も早く苦しみから解放されたい・・・

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早朝でもラクシュマンジューラー橋はこの混雑だ。
それにしても良く分からん。ヒンドゥー教というのは良く分からん。いや、宗教自体が良く分からないのだ。
何ゆえにこれほどまでに人を惹きつけるのだろうか。彼らはここにきて何を祈ろうとしているのだろうか?

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雨季のため、増水、泥水のガンジス川で沐浴する人々。
泥水だけど汚いという感じはしないが、聖なる川という感じもしなかった。どうも自分が宗教については極度に不感症だと思った。

沐浴をすると浄化される、罪も清められるとか言われているが、確かにそう見ようと思えばそう見えなくもないが、中には明らかに風呂場代わりに使っている人たちもいる。
結局、方便なんだと思う。利用する人によってどうのような存在にもなる川、それがガンジス川だと思った。要は便利な川なんだ。

ヒンドゥー教には、キリストやブッダのような開祖が存在しない。
明確な教義、経典、教団もないらしい。
歴史的にいつ頃に始まったのかも分からない。
そのため、ヒンドゥー教は、世界が始まった時から存在し、永遠に存在する宗教と言われている。
日本人に馴染みある神様(その代表は、七福神の大黒様は、ヒンドゥー教のシヴァ神のこと)もいれば、到底理解しがたいおっかない神様(カーリー神など)もいる。
インドという国名も元々は、ヒンドゥーから来ている。
つまりヒンドゥー教とはインドそのものなのだ。
インドを知るということは、否応無しにヒンドゥー教を知ることになる。
ヒンドゥー教を知ることなしに、インドを理解することはできない。
宗教オンチ(日本人全般的にそうだが)の僕に、果たしてインドを理解すること、ヒンドゥー教を理解することができるのだろうか?


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りとる
アジアの写真を探してフラフラ見ていてたどり着きました。
私も去年インドに行っていたので、懐かしく読んでいました。

あ~リシケシの事書いてある~!と読んでいたら、巡礼の時期だったとの事。うん??
しかも何か見たことあるような宿の写真。。。
もしやこの宿は私が泊まっていたアシュラムの向かいでは。。。主さんが行こうとしていたアシュラムは私がいた所???と思って次の写真見たら。
あの空き地!ガンガーの方へ行くのに毎日使ってました!子供達と遊んだりしました!!
そして日にち見たら、丁度私が滞在してた時期と重なってました(笑)

なんか縁を感じて、思わずコメントしました。
因みに、私のインドに対する気持ちも、主さんに似てます。凄い好き!とか、絶対また行きたい!とかじゃ無いです。だって、とにかく疲れる。。(タイは大好き!!)
でもインド絶対また行く気がする。。。笑。不思議な国ですね~笑
2009/03/25(水) 00:23:45 | URL | [ 編集]
はにゃ
うわぁー、凄いコメントありがとうございます。
こういうコメントを頂くと、このブログを続けていた甲斐があるというもの。
本当に嬉しいです。
リシケシはいい処でしたね。
あのホテルは場所が少々不便なこと以外は、快適なホテルでした。
インドはまた行きたいですか!?
僕も同じです。
あんな面倒くさい国でも、また行きたいと思わせる深さ、魅力に溢れていますね。
たぶん、僕はもう直ぐ、また、行くと思います。
人生の最後の旅には、インドは外せないですね
2009/03/25(水) 07:03:31 | URL | [ 編集]












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遅咲きのバックパッカー
人生とは、月を見たり花を見ること
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