[インド] ブログ村キーワードインドの旅の注意点:インドの物価編
2008年6月8日〜28日までの20日間のインドの旅で、インドに持ち込んだお金は、1,500USドルと日本円で10,000円だけ。
USドルの内訳は、アメックスのT/Cで500ドルと現金は1,000ドルだ。
今現在、手元に未換金のT/Cが300ドルあるので、現地で使ったお金は、1,200ドル+10,000円だから日本円にして約14万ぐらい掛かったことになる。1日当たり約7、000円の経費といったところか。
経費の大半は、宿泊費と交通費が占める。
最後に、コルカタからニューデリーへの帰路は、国内線(日本円で約16,000円)を利用したので、それがなければ、もっと経費は抑えられたと思う。
ホテルももうちょいランクを落としても良かったとも思う。
20日間で経費が14万だから、決して貧乏旅行というわけではないが、もっと遣り繰りすれば、10万円以下で同等の旅も可能だと思う。

インドの旅で最もお世話になる飲み物がチャイだろう。
グラス1杯で10ルピー〜15ルピーが相場で、10ルピーで生姜が入っているのならめっけもんだと思う。
チャイは何といっても生姜入りが一番だ。飲みすぎ、食べすぎの胃に優しく効いてくれる。
グラスのチャイ以外に、素焼きの小さなお椀で売られるタイプもある。これは量が少ないので4〜5ルピーが相場だ。
鉄道のホームや車内でよく売られている。
◆インドの物価・嗜好品◆タバコはインド国産は、50ルピーぐらいから手に入る。味は・・まぁまぁ、、我慢すれば吸える。
日本のタバコは、マイルドセブンやキャスターなどが比較的簡単に手に入る。
注意点としては、全く同じ銘柄のタバコでも2タイプあって、80ルピー前後で手に入るタイプは、偽マイルドセブンで、イランとかパキスタンとかで作っていると言っていた。
本物の輸入品は、最低でも150ルピーぐらいからで、日本円(レート:2.5円)で換算すると375円だから日本で買うより遥かに高い。
この2つ、パッケージでは区別が付かないが、吸えば一発で偽者と本物の区別ができるほど味が違う。
輸入品のタバコは高いだけでなく、流通量も少ないので中々手に入らなかった。

アルコール類は、場所に拠っては入手自体が難しい。
リシケシでは、全く手に入らず、ヴァラナシでは、だいぶガンガーから離れて市内に戻らないと手に入らない。
酒屋を探す時、Liquor Shop と言うよりは、Wine,Beer Shop と言った方が伝わりやすかった。
実際、看板も Wine & Beer の表記が目立つ。
地ウィスキー、リキュール類が多く、値段も60ルピー(200mlぐらいだったかな?)ぐらいから購入できる。
味は、もちろん恐ろしく不味い。ただ酔いたいだけなら充分だろう。
神経質な僕は、寝台列車では、アルコール無しでは寝られない。尤も、寝台列車じゃなくても寝酒がないと寝れないが・・
コルカタのサダル・ストリートには、日本人でも違和感の無いおしゃれなBARもあったりする。
老舗の中級ホテルのリットン内にBARラウンジがあると聞いて早速、突入したが、店内の様子も、カクテル・メニューの豊富さも、ここがインドであることを忘れてしまうくらい、日本のBARと変わりなかった。ただし、料金は非常識なくらいに高く、確か・・・ジャックダニエルズの水割りで、150か200ルピーくらいだったと思う。・・・確か。
◆インドの物価・乗り物編◆鉄道や公共バスは料金体系が決まっているので、戸惑うことはないが、サイクルリキシャー、オートリキシャー、タクシーなど、交渉に拠って値段が決まるので、交渉ごとが苦手な日本人(僕ね)には、何かと苦労の掛かる乗り物だ。
例えば、メインバザールのニューデリー駅側の入り口から、大体、終点ぐらいまでで、
サイクルリキシャー:20ルピー
オートリキシャー:30ルピーぐらいをいつも支払っていたと思う。
もちろん、これが妥当な値段だとは思わない。インド人が利用した場合なら、恐らくこの半値くらいだと思う。
これら乗り物は、交渉次第、また、地域、場所に拠って料金がマチマチなので非常に厄介だ。
例えば、同じプリペイドタクシーで、
リシケシ市内 → ラクシュマンジューラー橋 :300ルピー
ラクシュマンジューラー橋 → リシケシ市内 :140ルピーこれなんか完全にボラれたケース。(※己の交渉力の無さを晒すようで恥ずかしいが・・・)
その他、プリペイドタクシーの相場は、
コルカタ、ハウラー駅 → サダル・ストリート : 65ルピー
デリー国内線空港 → メイン・バザール : 250ルピーオートリキシャーでは、
オールドデリー駅 → メインバザール:200ルピー
メインバザール → インド門:50ルピー
メインバザール → コンノートプレイス:30ルピー駅や空港には、大抵、目的地が同じ旅行者がいるもんなので、思い切って声を掛けてシェアするのも良いと思う。料金を折半できるのも魅力だが、一人より二人の方が何かと心強い。
初めての土地では、相場感が分からないので、最初は言い値に従うしかない。
第一、自分が指示した場所が、どれくらいの距離でどこにあるのか分からないで頼んでいるのだから交渉しようがないのだ。始めから負け組なのだ。
何度か利用していくうちに手ごろな値段が分かってきて、それからは交渉も有利に持っていける。
とは言っても、そうなる頃には、次の街へ移動だったりするので結局、学習の成果を試す機会は余り無かった。
リシケシでは交通ルートも手段も限られているので、中々交渉に応じてくれない。デリーやコルカタのような大都市では、こっちが完全にペースを掴むことができる。
ただ、値切り過ぎには注意しよう。
相手を怒らせてまで値切ったところで精々、日本円で20円、30円の成果である。
リキシャーマンの殆どが最下層
カーストの出身で、厳しい生活をしている人が多い。
何もしないで施しを貰って生活している人に比べたら、まだ働いて生活している分、立派な方だと思う。
別にボランティア気取りで金をばら撒く必要は無いが、少々相場より割高でも、観光税みたいなもんだと割り切って気持ちよく利用した方がいいと思う。
◆インドの物価・日常品◆
メインバザール近くの”ビッグ・アップル”というインド式コンビニエンスストアーで購入した品々。
トイレットペーパー:40ルピー
トロピカーナ:15ルピー
シャンプー:54ルピー
スニッカーズ:15ルピートロピカーナとスニッカーズについては日本でも手に入る物なので、これで大体の物価感は掴めるのではないだろう。
インドのトイレットペーパーは、水溶性が低いので、例え西洋式水洗トイレであっても大量の流し過ぎには注意した方がいい。
このビッグ・アップルに限らず、インド式スーパーの買い物のルールが、これまた面倒くさい。
まず、大きなデパートやスーパーでは、手荷物を入り口で預けないと入れない店がある。
あと本屋もそうだった。
恐らく理由は、万引き防止とテロ対策だと思う。
さらに買い物を終えて出口から出る時は、警備員から買った物とレシートを突き合わせてチェックされる。僕ら外国人観光客は比較的簡略される場合もあるが、インド人たちはしっかりチェックされていた。
と言うわけで、
レシートは店を出る時の検札で必要なので無くさないように。
物価とは直接関係ないが、インドで買い物すると店員の愛想の無さにかなり戸惑う。
そもそも日本のような”サービス”の概念が乏しいとは聞いていたが、”いらっしゃい”も”ありがとう”もない。なんだか買い物をするのが悪いことなのか?と思えるよう態度で接客する人も稀にいる。
日本に帰ってから調べると、商売をやっている人の多くが上位
カーストで、日常的に謙って接する習慣がないため、日本のような”お客様は神様です!”みたいな発想がない。
日本の場合は、江戸時代の身分制度(士農工商ね)で、商人は一番下に位置づけられていたから、商人側から見れば、お客様は皆、階級的には上位なので、常に謙って接客する習慣が身についているのだろうね。
因みに、我々外国人は、最下層の
カーストに位置づけれているそうです。
全く、インドで生活するのも旅をするのも楽じゃないわな

(※訂正:後で調べたら旅行者は上位
カーストに位置づけられるけど、インドの永住権を取得した場合は、最下層の
カーストに位置づけられるそうです。まぁ、どっちにせよ面倒くさい国であることに変わりないが・・・)
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