アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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イマジン(2009年ニューヨーク滞在記)
トランプ・ホテルを後にすると、この日の気分を盛り上げるためにジョン・レノンのベスト盤「Saved Fish」を聴きながら、ダコタ・アパートへ向かう。

1曲目:Give Peace a Chance(平和を我らに)

Ev'rybody's talking about Bagism,Shagism,Dragism,Madism
Ragism,Tagism,Thisism,Thatism, Isn't it the most
All we are saying is give peace a chance


セントラルパークの西側は、アッパー・ウェスト・サイドと呼ばれる地域で、高級アパート街、かつ、歴史的建造物が多い。

06IMG_7159.jpg
ここに限らず、ニューヨークには、築100年くらいの古い建物がゴロゴロ存在している。
石造りで頑丈なのと、地震が殆ど起きないないので、保存状態が良いのだ。
そういう古い建物は、アパートだったり、ホテルだったりして今も現役バリバリなのだが、その維持費たるや大変だそうで、そのため大した設備でもないカビ臭いホテルでも、1泊300ドル、400ドル取るのは、その維持費のためだそうだ。

2曲目:Cold Turkey(コールド・ターキー)
確か、”コールド・ターキー”とは、麻薬の禁断症状の隠語だったと思う。
ジョン・レノンは、”愛と平和”だけじゃないんだなぁ・・・こういうダークな一面もあるだなぁ

ダコタ・アパートがあるのは、West 72 Street。
まだ数ブロック先だが、別に急ぐ必要はない。
セントラルパークを横目で見ながら、左側に高級アパート群。
ドア・マンが常駐しているアパートが多い。
住人が犬を連れて、建物の中に入ろうとすると、ドアマンが空かさずドアを開けて、一言、三言。
まるで映画のワンシーンのような風景が、普通に日常となっている街。

07IMG_7166.jpg
急ぐでもなく、かと言ってゆっくり過ぎでもなく、普通に、極々普通の速度で歩いていく。
この時は、特にそれを意識したわけじゃないけど、結果的に、その事が後ほど、ちょっとした奇跡を起こす(ささやかな奇跡よ、僕にとっての)

3曲目:Instant Karma(インスタント・カーマ)

Well we all shine on
Like the moon and the stars and the sun


僕は、この曲が大好きなんだよね。
ジョンの作品の中でも1、2番くらいで好きな曲。(因みに1番は、「ジェラス・ガイ」だったりする・・・理由は、恐れ多くも自分に似ていると思うから)
意味もなく元気になれるし、この歌詞のように輝きたいもんだ。
因みは、カーマとはカルマ(業)のこと。
ヨーコの影響だろうけど、東洋哲学に凝っていた時期の作品。

さて、いよいよ72 Street に辿り着いた。
通りの向かい側にあるのは、ダコタ・アパート。

キター● キタァ━゚+.(○・艸)(艸・●)゚+.━!! キタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!! キ━━━━(´Д`)━━━━テ キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!! キタ━━。゚+.(・c_,・´。)。゚+.━━! ...
(”来た”ということです)

08IMG_7173.jpg
ジョン・レノンとオノ・ヨーコが暮らしたアパート。
そして、ジョン・レノンが撃たれた場所。
僕にとっての”グラウンド・ゼロ”に、30年掛かって漸く辿り着いた。

09IMG_7175.jpg
回りの建物も荘厳、重厚なものばかりだから、これが特別目立つ存在というわけじゃない。
もし、事情を知らなければ、単なる古い建物として見過ごされてもおかしくない。
僕以外には、日本人男性が一人、欧米人が数人、ダコタ・アパートの前で記念撮影している。
ここに集まってくる人たちは、動機は其々だが、皆、巡礼者だと思う。

10IMG_7180.jpg
入口には、守衛が一人立っている。中の様子は窺い知ることはできない。
(ダコタ・アパートの内部は、映画「ローズマリーの赤ちゃん」がここで撮影されたので、一部見ることができる)

ここが、ジョン・レノンが撃たれた場所なんだろうか・・・
それを示すような看板も石碑のようなものは一切ない。
30年前も、今も、何事もなかったかのように平然としている。

ジョン・レノンの最後の言葉は、「撃たれた、撃たれた」だそうだ。
20世紀最大のスーパースターには似合わない平凡な言葉だけど、
如何にも本人にとっては、不本意極まりない最後の気持ちが滲み出ているような気がする。
やり残したことは、僕なんかより遥かに多かったに違いない。

暫く、ぼんやりと門を眺めていたら、どこからか鐘の音が聞こえてきた。
僕の今の気持ちを察するかのように、また一つ、また一つ、鐘がなる。
一瞬、余りの偶然に気付かなかったが、まさか・・・あの曲が・・

4曲目:Mother(母)

Mother, you had me but I never had you,
I wanted you but you didn't want me,
So I got to tell you,
Goodbye, goodbye.

Farther, you left me but I never left you,
I needed you but you didn't need me,
So I got to tell you,
Goodbye, goodbye.

Children, don't do what I have done,
I couldn't walk and I tried to run,
So I got to tell you,
Goodbye, goodbye.

Mama don't go,
Daddy come home.


唯でさえ、この曲を聴くと胸が締め付けられるような気がしてくるのに、今、この場所で、この曲はやばいよ・・・泣いちゃいじゃないか

ジョンのアホんだら!
なんで、アホなマーク・チャップマンなんかに殺されちゃったんだよ。
折角、ハウス・ハズバンドを卒業して、「スターティング・オーバー」しようしていた時に・・・
せめて10年、いや、5年でも生きて、もっとたくさん作品を作ってくれたら。
くそ、ジョンの馬鹿!
僕は、ここにいるから、帰って来いよ。

”奴”に出会ってから約30年。
改めてこの場所に立って、やりきれない思いが込み上げてくる。

ダコタ・アパートを離れて、セントラルパークへ向かう。
そこには、もう一つの聖地がある。

5曲目:Woman Is The Nigger Of The World(女性は世界の奴隷か)

ジョン・レノンらしい作品と言えばそうだが、のちの「Woman」と比べると、如何にも、オノ・ヨーコのご機嫌伺いのような内容にも受け取れる。
この曲を聴くと、つい、"John Lennon Is The Nigger Of Yoko Ono" と思ってしまう。

11IMG_7186.jpg
ダコタ・アパートの直ぐそばのセントラル・パークの入口のベンチで暫し一服。
次の聖地の場所を地図で確認してから向かう。

18IMG_7190.jpg
本物のストロベリーフィールズは、リバプールにあるので、こちらのはあくまでモニュメント。
ダコタ・アパートから徒歩で5分ぐらいの場所にある。
たいてい人だかりが出来ているから見落とすことはないと思う。
日本人観光客が多い。
もちろん欧米人もだ。
みんな想いは同じだろう。
でなきゃ、観光名所盛りだくさんのニューヨークで、こんな唯の石碑を見に集まってくるわけがない。

12IMG_7198.jpg
ある意味、ニューヨーク滞在のゴールというべき場所に辿り着いた時(仕事はどうした!仕事は?)、
全く狙ったわけでもないのに、あの曲が始まった。

6曲目:Imagine(イマジン)

これは奇跡だよ。(ジョン・レノンのファン以外にはどうでもいいことだが・・・)
やっぱり神様は、僕のことを少しだけ好きなのかも知れない。

Imagine there's no heaven,
It's easy if you try,
No hell below us,
Above us only sky,

Imagine all the people
living for today...

Imagine there's no countries,
It isnt hard to do,
Nothing to kill or die for,
No religion too,

Imagine all the people
living life in peace...

You may say Im a dreamer,
but Im not the only one,
I hope some day you'll join us,
And the world will live as one.

Imagine no possesions,
I wonder if you can,
No need for greed or hunger,
A brotherhood of man,

Imagine all the people
Sharing all the world...

You may say Im a dreamer,
but Im not the only one,
I hope some day you'll join us,
And the world will live as one.


この歌で歌われている世界は、僕が生きている間はどうも実現できそうもないなぁ・・・
そもそも、人間がどれだけ叡智を養ったとしても実現しそうもない。
ジョンは、とんでもない置き土産をしてくれたもんだ。

「欲張ったり、飢える必要もなく、
みんなが兄弟のように・・・
想像してみて すべての人が世界を分かち合ってる 」

この曲のおかげで、みんな夢を見ちゃったじゃないか。
僕もだけど。。。
100万回願っても、こんな世界は絶対にやってこないのに・・・

13IMG_7197.jpg
これを言うために30年掛かったよ。

さよなら、ジョン。
もう、ここには来ないよ。

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momin
ダコタ アパートって こんな外観でしたか、、、、(^^;;;

アルバムの流れに沿って ジョン・レノンを楽しませてもらいました♪

どんなに願っても、求めても、やってこないかもしれない素晴らしい明日・・・
それでもいいじゃないですか
夢は夢として、、、

おやすみなさぁーい(_ _).。o○

ねもさんも 今宵いい夢見てね(^_-)-☆
2009/02/18(水) 00:29:54 | URL | [ 編集]
ねも
そやね、夢見ることだけは、自由だね。
希望も無いけど、絶望もしてないや

今夜は、プレイメイツとマンハッタン・デートの夢でも見ますわ。v-398
2009/02/18(水) 11:21:57 | URL | [ 編集]












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