アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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混じりもの一切ありません(2009年ニューヨーク滞在記)
15DSCN2540.jpg
いつもの如く開演30分前に劇場に到着。
「シカゴ」は、215 West 49th Street のアンバダサー劇場で上演されている。
この劇場も歴史深そうな趣のある建物で、中の様子はこんな感じです。

16DSCN2545.jpg
今回は写真撮影しても何も言われませんでした。
やっぱこうでなくちゃねぇ、大らかじゃないと。
別に公演真っ最中に写真を撮るなんて絶対しないんだから、上演前の劇場内部の撮影ぐらいいいじゃんねぇ
ここは、そういう点で、まずは合格!
ミュージカルの中身以前に、こういう待遇で評価が上がる。「シカゴ」いいよ~

劇場内の写真撮影がOKなこと以外に、この劇場の特徴は、小さいこと。

「ライオン・キング」が上演されているミンスコフ劇場が今まで観た劇場の中では一番大きかったが、恐らくその半分ぐらいのキャパシティではないだろう。(概算で1,000~1,200人ぐらいかな?)
小さい劇場が幸いしたのか、満席どころか立ち見が出ている盛況ぶりだった。

小さなアンバサダー劇場のもう一つの利点は、ステージまでの距離が近いこと。
僕のシートは、1階オーケストラシートのK列で、割と後ろの方だったが、全然、問題なし。
役者さんの細かな表情まで見て取れる距離だ。
これなら、2階席のメザニンでも十分、鑑賞に耐えられると思う。
(「オペラ座の怪人のバルコニー席:3階席の一番奥では、役者さんの顔を米粒程度にしか見えない)
これから「シカゴ」を見ようと思っている人は、メザニンだからと云ってガッカリすることないと思うよ。
ちゃんと、見れると思います。

01DSCN2720.jpg
劇場では、「Play Bill」という小冊子が配られます。
ミュージカルの簡易パンフレットだね。
開演前まで10数分は、そのパンフレットを読むのも好例だが、普段は、英語だし、読んでも分からないから、適当に眺めているだけなんだけど、今回、ミュージカルのクレジットに、ある名前を見つけてハッとした。

原作:ボブ・フォッシー

な、なんと、「オール・ザット・ジャズ」、「スイート・チャリティ」、「キャバレー」の演出家ボブ・フォッシーの作品だったとは露知らず(お前は、こんなことも知らんでミュージカルを見とるんか

昔は、超映画ファンだったので、ボブ・フォッシーの名前は、ブロードウェイミュージカル演出家というより、映画監督として知っていた。
あのボブ・フォッシーの原作なのねぇ・・・見る前から期待値100ポイントUP!

厭が上でも盛り上がる期待の中、舞台が始まった。

「シカゴ」は、さり気なく、静かに、おしゃれに始まった。
ミュージカルは掴みが肝心だ!、は、我が教訓だが、今までのどの作品にも見られない、おしゃれな始まり方をしたね。
さすが、ボブだ。(偉そうに・・・さっきまで知らんかったくせに)

ストーリーは、映画にもなって知っている人もいるんで説明しませんが、正直、余り期待していた訳でもなく、人気もなさそだし、他に見るミュージカルがなかったら、敢えて見ようかぐらいの気持ちで見に来たけど。。。はっきり云って(またかよ)、

「シカゴ」はとんでもないミュージカルです!(やっぱりそう書くか)

何が凄いって(勿体つけないで、はよ書け)

”歌とダンスがとてつもなく凄い!”

凄い、凄い、凄すぎる・・・
「シカゴ」比べたら「ライオン・キング」も「マンマ・ミア」も学芸会レベルに見えてしまう。
ストーリーなんて追っかける暇もなく、歌とダンスに釘付けになった。
プロのダンサーやミュージカル関係者(僕もね)は、絶対に死ぬまでに見なくてはならない作品。
これを見ることは”義務”と云って過言ではない。
「シカゴ」を見ずして、ブロードウェイでミュージカルを見たなんて言ってはいけません!

主演の女性2二人は、勿論のこと、脇を固める曲者たちの演技も歌もダンスもすべて超一流。
特に、ファルセットボーカルの”おばさん”の”怪演”と歌は、この舞台の秘密のアクセントになっている。
ストーリーは説明しないと書いたけど、今まで観たミュージカル作品で最も”英語力”が必要な作品とも云える。
セット的演出が全くないので、全てセリフからストーリーを理解しなければならない。
いや、相当の英語力と時代的背景の知識がないと、物語としての「シカゴ」の真髄を理解するのは結構、困難な部類に入る作品だと思う。

ただ、英語力100%ゼロの僕でも、歌とダンスだけでも100倍楽しめる作品だから、英語が分かれば、1,000倍、2,000倍は楽しめると思う。

僕が「シカゴ」で一番気に入ったのは、映画ではレニー・ゼルウィガーが演じた”ロキシー”役の女優さんで、大して若くもないし、綺麗でもないけど、物語が進むにつれて、実に、”バカで可愛い女の子”に見えてくる。
誰かに似ていると思い、ピンときた名前は、”シャーリー・マクレーン”
”バカで可愛くて、人生の影の微塵も感じさせない女性”を演じさせたら、恐らく歴代ハリウッド女優ではNo1のシャーリー・マクレーンにどことなく似て見えてくる。

シャーリー・マクレーン → スイート・チャリティ → ボブ・フォッシー → シカゴ → ロキシー

どうだ、見事に繋がった!
※シャーリー・マクレーンは、映画「スイート・チャリティ」の主演女優です。

もし、ボブ・フォッシーが今も健在で、映画「シカゴ」を自分で撮るとなれば、絶対に50年前のシャーリー・マクレーンをロキシー役に起用したと思うな。(そうだよね、ボブ)

「シカゴ」は、大掛かりなセットはありません。
火花が散ったり、人形が出てきたりしませんし、役者が全裸になることもありません。
歌とダンスとストーリーだけの添加物、防腐剤などまじっ気なしの天然ピュア・オーガニックなミュージカルだ。
ブロードウェイが、ブロードウェイ以外からアイデアを一切借用せずに、完全にブロードウェイの人脈だけで作り上げた、若しかしたら最後のブロードウェイ・ミュージカルなのかもしれない。

これを見終わって、劇場を出たところで、”天”の方から”声”が聞こえてきた。

”これがミュージカルってもんだよ”

はい、仰るとおりです。ボブ先生。

ミュージカルを見た後の気分の爽快感と高揚感は、行動を大胆にさせる。
余りに気分が良かったのと、余韻を味わうため、グリニッジ・ヴィレッジのテラ・ブルースというライブハウスに入った。

バドワイザー:6ドル
チャージなし。

下手なんだか、モダンなだけなのか、いま一つピントの合わない3ピースのブルースバンドの演奏で、折角のいい気分も覚めてしまった。
まぁ、これもひとつの経験。
”ニューヨークで生演奏を聴く”もクリアして、もうあと残す課題は・・・幾つも残ってないね。

テラ・ブルースがあるヴィレッジ界隈には、他にもジャズ、ロック、ブルースなどのライブハウスが点在している。
10軒ぐらいは固まっているかな。
ドアから零れてくる演奏は、6ドルのバドワイザーにも値しそうもないものばかりだ。
そのまま、ぶらぶらと歩いていると、遠くで”TOKYO"の文字が見える
近づいてみると、ミニ・シアターで、キョンキョン主演の映画が上映されていた。

17DSCN2555.jpg
急に日本語が恋しくなった。
時間も遅かったので、、写真だけ撮って、家路に着いた。時間があれば見に来よう。

日本が懐かしいわ。
日本の皆さん、お元気でしょうか?

”おちこんだりもしたけれど、私はげんきです”

って、お前は、”魔女の宅急便”か!

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