アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

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シェムリアップまで(2009年カンボジア旅行記)
何事もなく無事カンボジア入国を果たしてからも、いろいろ面倒なことがあった。
と云っても大したことではない。
カンボジア入管を出て直ぐのロータリーからシェムリアップ行きのミニバスに乗るのかと思ったら、そこからバスで5分程度のバスターミナルに連れて行かれた。
そこには、同じくシェムリアップ行きのミニバスを待つ外国人旅行者が2,30名ほどが待機していた。
インターナショナル・ツーリスト・ターミナルの看板がある建物は最近できたばかりなのだろう。とても立派で床もピカピカに輝いている。
そこには両替所もあり、2,000バーツを両替したらもの凄い単位のカンボジア・リエルに交換された。
一瞬、金持ちに気分になったが、試しに、タイでは20~24バーツぐらいで売られている同じブランドのお茶をバスターミナル内の売店で購入してみる。

緑茶(Oishi):4,000リエル

4,000リエルは、カンボジアでは、1ドルの交換レートになっている。(ほぼ固定相場)つまり、お茶が1ドルということだ。
1バーツ:2.7円(2009年7月)換算では、タイよりちょっとだけ安いということだ。
買った場所が悪いのか、市内ならもっと安く購入できるのか、この時点の印象では、あまり物価が安いという感じがしない。

そこで30分ほど待った後に、漸くシェムリアップ行きのミニバスがやってきた。
同じミニバスの乗客の一人に、シェムリアップで何度か行動を共にすることになる日本人旅行者A氏と出会う。

07IMG_9545.jpg
国境の町、ポイペトを出発して5分も走ると、あたりは田園風景に変わる。
どこまでも真っ直ぐな道を、延々と続く田園風景。
田園風景とはちょっと違うなぁ・・・どうみても耕作している様子が見られない。
休耕田のようにも見えるし、唯の野原のようにも見える。
それが地平線の彼方まで延々と続いているのだ。
道路沿いには、家、いや、小屋?、いや、箱?
ともかく貧相な寂しげな建物がポツリ、ポツリと立っている。
とても豊かそうには見えない。ここに住む人たちは何をして生計を立てているのか家の佇まいからは見当もつかない。
本当に人が住める家なのかと思えるほどの粗末な家が並んでいた。

これほど貧しい農村風景は、久々に見た感じがした。。
タイでは見たことが無い。インド以来だろうか。K氏もインドに行ったことがあって、同じ意見だった。
度重なる内戦とクメール・ルージュの滅茶苦茶な農業政策のため、内戦前は農作物を輸出してこともある農業大国のカンボジアは、内戦後は、食糧輸入国に転落している。
一見、広大で豊かそうに見える農村風景だが、作物が作れる畑は僅かなのかもしれない。もしくは、大規模農業が行えるほどの環境が整っていないのかもしれない。

ガイドブックなどには、ポイペトからシェムリアップまでの道路は未舗装の箇所があって、デコボコして大変だという記述をどこかで読んだ記憶があるが、実際は、そんなことは無かった。
タイと比べるのは酷だが、それでもちゃんと舗装されているし、けして悪路ではない。
ポイペトからシェムリアップへ向う国道6号線は、日本の援助によって建設された道路で、首都プノンペンまで続いている。
ポイペト-シェムリアップ間はきれいに舗装されているが、プノンペンに近づくにつれて道路のコンディションは悪くなっていく。
原因は容易に想像付くが、恐らくプノンペンから建設が始まり、ポイペトまで繋がったのが近年なんだろう。
プノンペン側の方が古く、メンテナンスも余りされていないから、道がどんどん悪くなっていくわけだ。
ただし舗装されているのは、その国道6号線だけで、見事なくらいに横道、支線は、舗装されていない。赤茶色の大地が剥き出しの道路が横切っている。

08IMG_9559.jpg

09IMG_9561.jpg
シェムリアップまでの道のりで町らしい町は一つだけで、そこで20分ほど休憩を取る。
町と呼ぶには余りにも貧相で小さい。電気は通っているようだが、街灯は少ない。携帯電話は通じる。
薄く切ったバナナを揚げたお菓子を売る露店がたくさん出ている。カンボジア庶民の代表的なお菓子らしい。
舗装されているのは道路だけで、建物の間は、むき出しの大地で全く整備されていないところが殆どだった。雨が降ったらどういう状態になるのか・・・

暫し休憩後、再び、ミニバスはシェムリアップに向けて快調に走りだす。
国道6号線は、完全舗装はされているが、上下とも1車線なので、前に足の遅い車が走っていると、その度に追い越しに時間がかかる。
シェムリアップ直行ミニバスと云えでもそればっかりはどうにもならない。
初めはすれ違う車も少なく、追い越す車も少なかったが、シェムリアップに近づくにつれて徐々に増えてくる。
かなり交通量が増えてきたな、と思い始めた時に、突然、周りの風景が一変する。
それまで、粗末な家ばかりで、それ以外何もない国道6号線に、ここはカンボジアなの?と思える程の豪華で立派なホテル群が現れた。
至る所に、”Angkor"の看板、文字が見える。
それを見て、シェムリアップに着いたんだと分かった。
ガイドは、2時間半で到着すると云っていたが、実際は、3時間以上掛ってシェムリアップに到着した。

シェムリアップでの宿は、「地球の歩き方」に日本人御用達の宿として紹介されていたチェンラ・ゲストハウスにチェックインした。

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チェンラ・ゲストハウス:15ドル/1泊(TV、エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫)

無線LANの設備はあったが、利用できなかった。仮に繋がったとしても恐ろしく遅くて使える代物ではない。
街中には、無料WiFiを提供しているカフェもあるので、仕事はそこで行えるが、タイに比べるまでもなく、非常に遅い。
無線LANに限らず、有線のネットカフェ(0.5~0.75ドル/1時間)でも同じだった。
カンボジアのインターネット環境は、まだまだ発展途上の段階だ。

チェンラ・ゲストハウスは、日本人宿らしく、スタッフに日本語が話せる人が多い。
家族経営のこの宿をほぼ取り仕切っているのが、娘のソフィーで、中々達者な日本語を扱う。お陰でかなり快適に過ごせた。
建物はアンティークだけど、南国の洋館風情の雰囲気があり、清潔で実に好印象だ。
値段相応だけど、本当に居心地のいいゲストハウスだった。
シェムリアップの一番、賑やかなダウンタウンから徒歩で15分ほど離れているので、夜遊び好き(僕ね)にはちと寂しい環境ではあるが、静かに過ごしたい人には絶対お勧めのお宿です。

チェンラ・ゲストハウスは、日本人宿と云われているが、実際は、日本人より韓国人宿泊客の方が多かった。
ここに限らず、シェムリアップ全体でも韓国レストラン、ゲストハウスが多く、多くの韓国人がここに進出していることが分かる。
ここも何れは、日本人宿から韓国人宿に模様替えするかもしれないな。
次来る時は、スタッフから”コンニチハ”じゃなく、”アンニョンハセヨ”って言われるかもよ。

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