アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記

英語ダメ、汚いのダメ、小心者でメタボな不惑の男のインド、タイ、バリ島旅行記。汗と涙と牛と牛のウンコと下痢との戦いの記録。怒涛の一人ボケと突っ込みの嵐

◆ ブログ内検索

◆ カテゴリー

◆ 最近の記事

◆ タグ一覧(お探しのキーワードをクリックし

◆ ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

◆ 最新コメント

◆ ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

◆ リンク

このブログをリンクに追加する

◆ メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


◆ アジアの果てへの旅-全体

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
見るべき程の事は見つ(2009年ラオス旅行記)
最初は、機織り村だけの観光のつもりが、余りにも時間が余ったため(1時間ぐらいで見学終了)、ルアン・パバーン近郊のクランシー滝を見に行くことになった。
ルアン・パバーン中心地からトゥクトゥクで40分ぐらいの場所にある。

10IMG_1458.jpg
祭りの縁日で賑やかな目抜き通りを過ぎて、トゥクトゥクは、しだいに山深い奥地へ踏み込んでいく。
民家も斑になり、一集落の間隔が次第に離れていく。
4人を乗せたトゥクトゥクは快調に山道を登って行く。
途中、一組の親子が日傘をさして、炎天下の中を歩いていた。子供の方は、女の子で、まだ5、6歳といったところか。
我々を乗せたトゥクトゥクは、その脇を無情に通り過ぎてゆく。
この親子は、どこから歩き始めて、どこに向かおうというのか。どれくらい歩いているのだろうか・
自称:フリーアナウンサーのSさんが、”あー可哀そう、乗せてあげたい・・”と云った。
確かにそう思う。
と同時に、あの親子にとっては、炎天下の中を歩くこと自体、は日常のことなのかも知れない。
崖の上のラオたちもそうだが、北極や南極ならともかく、ラオスの中なら、どこまで歩いていけるんだろうな。
人間本来の能力をしてみれば普通の事かも知れない。
それを失いかけている(若しくは、完全に失っている)、僕らの方が可哀想なのかもしれない。
でも、やはり見ていて切ない風景だった。

09IMG_1463.jpg

15IMG_1466.jpg
滝の入口でトゥクトゥクは停車した。そこには、食事処、お土産屋が多数あり、そこで昼食にした。
そこでの先生の暴走が面白かった。
レストランの姉ちゃんに向かって、”ねぇ、ねぇ、あんた日本人?日本人?”を連呼するのだ。
確かに、云われてみればこのお姉ちゃん、JRのキオスクで働いてそうなタイプの日本人顔をしていた。
向こうは、”日本人?”って云われても、言葉が分からないからキョトンとして、首を傾げるばかり。(当り前じゃ)
先生は、その後、手当たり次第に、日本人顔の人を見つけては、”ねぇ、ねぇ、あんた日本人?日本人?”と声掛けまくりで超面白かった。
終いには、滝の入口で、入場券を買う際に、自分を、”ラオ、ラオ”と連呼して、ラオス人のふりしてローカル料金でのチケット購入を試みるが、もちろん失敗。ほんまにおもろい先生だわ。

11IMG_1480.jpg

12IMG_1489.jpg
日本人なら、この場に来たら、必ずこう云うであろう。

マイナス・イオンがいっぱい

もちろん、僕らも云った。
それにしてもおかしな表現だ。見たことも、感じたこともないマイナス・イオンがなぜいっぱいだとおもうのだろうか?完全にイメージに洗脳されている。

ここは、超気持ちい場所。何時間いても飽きない。
雨季だからか、水量が豊かで、滝も大きく見ごたえもある。
ルアン・パバーンに来たら、ここは絶対に外せない場所だと思う。できれば、僕らみたいにグループで来ると楽しさも倍増するでしょう。
お弁当を持ち込んで、ピクニック的雰囲気で来てもいいしね。
実際、我々外国人観光客より、地元、ラオス人の方が多かった。
みんなお弁当を持ち込んで、ビール飲んで、できれば、一緒に混ぜてもらえたかったわ。

そんな中、先生の暴走は止まらず、このままでは、日本人の評判がガタ落ちになるのは時間の問題だと思い、僕は機転を利かせて、半ば呆れ顔で僕らを見つめるラオス人たちに向かって、”アイ・アム・チャイニーズ!ニイハオ、シェイシェイ、ウーロンチャ”と云ったら、ラオス人たちは、ラオスの友好国である中国人に好感をもっているのか、一斉に、”ニーハオ、ニーハオ”と話しかけてきた。
完全に僕らを中国人観光客だと思っている。
これで、なんとか日本人の汚名を防げたかと思う(中国の方、すみません)

13IMG_1512.jpg
滝つぼから少し離れた場所にある、水泳可能なエリアでは、地元っ子なのか、元気よくターザン・ジャンプ遊びをしている。
あ~やりたかった。でも着替えがない。あ~でもやればよかった。
濡れたって、直ぐに乾くんだから、僕も飛べばよかった。今にして後悔。
もし、この時、飛んでいたら、きっと、ルアン・パバーンの旅は、自分史上空前絶後の旅の思い出になっていただろう。
まぁ、これをしなかった自分もまた自分なのだ。

14IMG_1508.jpg
この日は、この旅の全行程の中で、最も、充実、かつ、楽しい一日だった。
やはり日本人通しは、例え初対面でも、同じ民族、同じ言葉を話す者どうし、やはり気が楽で、落ち着く。

市内に戻り、3人と別れ、また、一人になった。
また、世界のどこかで会えるのだろうか・・・次は、彼岸の彼方で会いましょう。

その夜のルアン・パバーンは、快晴で、月もなく、数えることを諦めるほどの満点の星空を見ることができた。
しかも、運よく流れ星2つも見ちゃった。

百億の昼と千億の夜の星空を見ていたら、もう充分見たと思った。体験したいことは、ほぼ体験できた。
行きたいと思った場所は、まだまだ、全然、足りていないけど、もういいやと思った。
幸せとか豊かさとか、言葉そのままも意味を素直に持っているラオスという素晴らしい国に出会えたことが、我が人生、最大の収穫だった

もう、これで充分。腹八分だけど、それくらいが丁度いい

見るべき程の事は見つ(平知盛)

もういい、これで旅を終わりにしよう。
そう決めたルアン・パバーン最後の夜だった。

スポンサーサイト

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行













管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:

◆ プロフィール

はにゃ

Author:はにゃ
遅咲きのバックパッカー
人生とは、月を見たり花を見ること
心はいつもアジア放浪中

◆ 広告



◆ フリーエリア

◆ ブログランキング


copyright 2006-2007 アジアの果てへの旅~インド・タイ・バリ島・カンボジア・ベトナム・ラオス・ニューヨーク旅行記 all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by ダイエット.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。